ワーママ辞めたいけどお金ないから辞められない!の悩み解消と体験談

こんにちは!なかむらあおと申します。私の簡単なプロフィールはこちらです。

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いつも仕事に家事に育児に頑張っているみなさん、お疲れ様です。

「ワーママなんでこんなに辛いの?こんなはずじゃなかった!」

「仕事、辞めたいけどお金のために辞められない…」

そう思うことは珍しくないはず。

なぜワーママは辞めたくなるほど辛いのか?例をあげたうえで、お金の問題と仕事の問題、それぞれの解決方法を体験談とともにご紹介します。

目次

ワーママ辞めたい理由①育児と仕事の両立が辛い

仕事と育児で自分の時間がない

ワーママはとにかく自分の時間がなくなりがち。

子どもが産まれる前までは仕事が終われば自由時間でしたが、ワーママは帰ってからも一仕事。

子どものお世話に明け暮れて、気づいたら寝てた…なんてこともしばしば。

趣味の時間とかではなく、ゆっくりご飯を食べたり、お風呂に入ったりしたいんだ…!という気持ちに。

仕事と育児で体力が消耗している

仕事だけでなく、育児も体力を使いますよね。

職場への往復だけでなく、保育園の送迎も一苦労。

夜泣きがあったら寝不足にもなります。

小学生になっても宿題を見たりとやることはたくさん。

いつになったら楽になるの…これじゃ体力がもたない!と仕事を辞めたくなりますよね。

夫の仕事が忙しくワンオペになっている

仕事しているのに家事・育児もひとりでやっているとなると大変。

こんなに大変なら仕事辞めたい!となるのも当たり前。

家事は毎日やらないといけないですし、育児は突発的なことが多くて予定通りにいかないこともしばしば。

これから先もずっとワンオペやっていけるかな…と不安になりますよね。

ワーママ辞めたい理由②子どもともっと一緒にいたい

子どもが産まれたらもっとそばにいたくなった

産後また仕事バリバリするはずが、産まれてみたら子どもが可愛すぎてそばにいたい!となった方もいらっしゃるのでは。

子どもが産まれる前と後では、気持ちががらっと変わっちゃうんですよね。

元々子どもが苦手だった、という方でも我が子は可愛いということもあったり。

仕事辞めてでも一緒の時間を過ごしたいと思っちゃいますよね。

子どもが病気・風邪のときにそばにいたい

突発的な休みに対応しなければいけないのは、仕事をしていて辛いところ。

子どもが小さいうちは、すぐ風邪をひいたり病気になりがち。

病院に連れて行ったり、スケジュールを調整したり、病児保育を使ったり。

子どものためにもそばにいたいと思うのも納得です。

ワーママ辞めたい理由③仕事が辛い

そもそも仕事が好きではない

子どもいる、いないにかかわらず、そもそも仕事が好きじゃないという方もいますよね。

だけど子育てのために稼がないといけない!という方も多いはず。

ただでさえ仕事が好きではないのに子育ても、となると、いっぱいいっぱいになってしまう。

仕事を辞めて、のんびり子育てを夢見ている人もいますよね。

家庭が大事になり仕事人間でなくなった

これまで仕事一筋だったのに、子どもが産まれたら価値観が変わることもあります。

子どもが産まれるということは家族が増えるということですから、人生が変わります。

家庭が優先になり、これまで一生懸命やっていた仕事が辛く感じてしまう。

そんなパターンもありそうです。

 

それでは、このあとはワーママが仕事を辞めたいけれどお金がないから辞められない…となったときの解決パターンをいくつかご紹介します。

ワーママ×お金の解決パターン①お金の問題を解消し(一時的に)退職

家計の見直し

仕事を辞めたいけれど、お金がないから辞められない場合、まずは家計の見直しをしてみましょう。見直しによっては、仕事をしなくてもなんとかなるかもしれないからです。

家計簿をつけてない、月にいくら使っているか考えたこともない、節約は苦手…という方も、まずは固定費の見直しからやってみては。

面倒ではありますが、一度やると効果は持続するので頑張ってみましょう!

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一度退職して、再就職を考えておく

どうしても今!仕事を辞めたいとなった場合、一時的に仕事を辞めるという選択肢もあります。

半年や1年、もしくは子どもが幼稚園に行くまでの数年、などいくつかパターンはあるでしょう。

家計の見直しをしたら、どれくらいの期間働かなくても家計にダメージがないのかを計算してみましょう。

ただし、一度退職してしまったワーママの再就職は大変かもしれません。

パートやアルバイトでも良いのか、フルタイムでないと金銭的に厳しいのかは辞める前に検討しておいた方がよさそうです。

ワーママ×お金の解決パターン②今の仕事は辞めずに生活を楽にする

夫と家事育児分担の見直しをする

仕事は実はそんなに嫌ではないけれど、家事育児もやるとなると無理!という場合、夫との話し合いで解決することもあります。

家事育児の分担の見直しをすることで、楽になるパターンもあるからです。

夫と話し合いをしてみたら、夫の方が家事育児をやりやすい仕事に転職して解決、ということもあり得ます。

仕事を辞める前にまずは夫と話し合いをしてみることをおすすめします。

我が家も夫が転職サイト・転職エージェントを活用してキャリアアップ・柔軟な働き方の両方を叶え転職しました。

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育児と両立しやすい部署に異動願いを出す

仕事が大変すぎる場合、異動する方法もあります。

仕事を辞めなくても、異動するだけで解決することもあるからです。

部署によって勤務時間や忙しさ、人間関係などがらっと変わることもありますよね。

今の仕事を辞めてしまうより、まずは社内にいたまま解決策を考えるのも一つの案です。

フルタイムから時短勤務に切り替える

お子さんの年齢によっては、時短勤務に切り替えるのもアリです。

家計の見直しをして、フルタイムでなくてもなんとかなるパターンもあるからです。

時間の余裕ができたら、外注していた家事や外食、割高な食品などを使う頻度が減って結果的に家計にダメージなし、ということもあります。

働く時間を短くすることも検討してみましょう。

ワーママ×お金の解決パターン③ワーママは辞めずに転職する

ワーママ辞めたいけれど、辞められない…という場合、職場を変える方法もあります。

仕事が変わるだけで辛さが半減することもあるからです。

リモートワークやフレックス、福利厚生などが変われば仕事も育児も楽しめる可能性はあります。

まずは自分が少しでも楽になりそうな求人情報を見てみましょう。

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実際にワーママを辞めた体験談。ワーママ終了は突然に

私は第二子出産のタイミングで退職。

夫の転職に伴い転居することになったからです。

第二子妊娠中だったため、引っ越し先で再就職というのも現実的ではなく、ワーママを辞めることに。

そのとき心配だったのがやはりお金の問題。

仕事を辞めるまでに数ヶ月はあったので、準備を進めることに。

参考までに、辞めるまでの準備と、辞めてからの生活について、私の体験談をお伝えします。

ワーママを辞める準備①家計の見直し

始めに行ったのは、やはり家計の見直し。

私が仕事を辞めても家計は回るのか、削減できる項目はあるのか、見直して計算をしました。

具体的には保険を見直したり、電力会社を切り替えたり、食費を月1万円減らす!などです。

引っ越しや出産も控えていたので、そのお金も考慮します。

引っ越し業者は相見積もりをとって、出産費用も計算しておきます。

私が仕事を辞めても生活できるのか、目処がつくと不安は減りますよね。

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ワーママ辞める準備②再就職を検討する

私の場合はずっと専業主婦のつもりはなく、引っ越し、出産して落ち着いたら再就職を考えています。

良い仕事に巡り合えるか次第ですが、遅くとも第二子が1歳になるタイミングで再就職を予定しています。

そのため、実際に仕事をしない期間は長くても1年ちょっとの予定です。

再就職のつもりでいるので、現在の家計が万全ではなくとも、なんとかなります。

求人サイトはこまめにのぞいています。

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ワーママ辞める準備③保育園問題

ワーママを辞めると発生するのが保育園問題。

認可保育園だと、退職してしまうと退去になることがほとんど。

我が家の場合は転居もありましたので、転居するタイミングで認可外にシフト。

第一子は引き続き保育園通園。

もちろんこの保育料も家計の見直しのタイミングで考慮しました。

自宅保育も検討しましたが、年子なので妊娠中〜産後の1歳児保育は難しいと判断。

これも家計を見直したおかげで不安は減りました。

ワーママを辞めてから①育児の日々

子どもがまだ産まれたばかりですので、家事・育児をやっていたらあっという間に一日が終わります。

第一子出産後も一年以上育休を取っていたので、それと同じような生活ですね。

退職してしまったので育児休業手当がもらえないのが悲しいところです…

ワーママ辞めてから②キャリアの見直し

定期的にキャリアや自己分析に関する本を読んだりしています。

これからは、過去の業務の棚卸しをしたり、条件を整理したのちに、転職エージェントに相談しながら就活する予定です。

ワーママ辞めてから③ワーママ時代に活用したものを少し減らす

ワーママ時代はとにかく時間がなかった(しかも第二子妊娠中だった)ので、外食やUber eats、ネットスーパーを活用しまくっていました。

また、息抜きのふらっとカフェ代がちりつもで結構な額に。

現在は家計をかえりみて、外食やUber eatsを極力使わない、ネットスーパーは重い野菜や毎週絶対食べるルーティンのものに限定するなどしています。

カフェはそもそも赤ちゃん連れで行かないので、お家でちょっと良い飲み物を用意するだけでも結構安上がりです。

我が家はこれだけで月2万円くらい削減できました。

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