育休中なのに夫が転職することになり引っ越すことになってしまった!
そんなパターンもあるかと思います。
妻の仕事はどうするのか、保育園はどうするのか。
考えなければいけないことや、やらなければいけないことが山ほどありますよね。
そんな育休中の引っ越しの際に行うべき確認事項・手続きの流れ、我が家の体験談をお伝えします。
・育休中に転居する場合の仕事・保育園等の手続きについて知りたい
・実際に育休中に転居した人の体験談が知りたい
という方に向けて書いています!
転職を少しでも考えているなら、ビズリーチがおすすめ。
レジュメを登録しておけば、あとはオファーがくるので待ってるだけでOK。
企業や、ビズリーチの審査を合格したヘッドハンターから求人が届きます。
ヘッドハンターの質が高いし、求人の質もかなり良いです。
バリキャリ向けという印象でしたが、ワークライフバランスが整っている会社もたくさん紹介してくださいます。
友人も先日ビズリーチ経由で年収アップの転職していました!実は私も現在進行中でこっそり使ってます!
妻の現在の仕事はどうする?続ける場合と退職する場合
妻が仕事を続けたい場合、会社に打診すること2つ
新居から通えないなら社内異動ができないか会社に検討してもらう
引っ越しが遠方だった場合、通勤が困難になってしまうこともありますよね。
もし引っ越し先にお勤め先の拠点があるならば、社内異動が可能かどうか、会社に打診してみるのも一案です。
会社にとっても新人を一から採用するより、社内の人に来てもらった方がコストも少なく済みます。
妻としても、産後いきなり転職するより異動の方がハードルが低いですしね。
仕事を続けたいのならば、だめもとでも聞いてみましょう!
リモートで勤務できないか会社に検討してもらう
業種や職種によりますが、リモートで仕事を続けられないか、打診してみるのも手です。
会社としてもリモートでも良いから続けてもらいたい、と思ってもらえるかもしれません。
リモートで勤務できるならありがたいですよね!
毎日リモートでなくとも、週1日出社・月1〜2回出社程度なら…と双方の落とし所が見つかるかもしれないです。
どうにか仕事を続けられないか、まずは打診してみましょう。
妻が仕事を辞める場合に行うこと3つ
会社に退職の意向を伝える
引っ越しに伴って仕事を辞める場合、引っ越しがわかった時点で早めに会社に報告しましょう。
会社も復帰する前提で人員を確保しているため、ぎりぎりに報告すると迷惑になってしまうからです。
ただ、後述しますが、退職すると育休手当も終わってしまいます。
退職日についてはいつにするのか、会社側と交渉してみましょう。
失業手当を受給する準備をする
引っ越しに伴う退職の場合、条件を満たせば失業手当を受給することができます。
その条件とは①離職前の2年間に雇用保険の被保険者期間が12ヶ月以上ある②再就職の意志がある、の2点です。
会社からの離職票を受け取ったら、転居先の管轄のハローワークへ行きましょう。
実際に手当が振り込まれるまでは時間がかかるので、転居したら早めに行っておきたいですね。
引っ越し先での転職活動を検討する
引っ越しに伴い退職する場合、引っ越し先で新たに仕事を探したい方もいるでしょう。
職務経歴書の作成など、引っ越し前からできることはありますが、実際に求人に応募するのは住所が決まってからにしましょう。
住む場所が決まってからでないと、フルリモートでない限り、通勤について考えないといけないですよね。
小さいお子さんがいる状態であれば、通勤時間はなおさら重要な観点。
手続きもいろいろあるので、求人に応募するのは引っ越して少し落ち着いてからで良いと思います。
転職を少しでも考えているなら、ビズリーチがおすすめ。
レジュメを登録しておけば、あとはオファーがくるので待ってるだけでOK。
企業や、ビズリーチの審査を合格したヘッドハンターから求人が届きます。
ヘッドハンターの質が高いし、求人の質もかなり良いです。
バリキャリ向けという印象でしたが、ワークライフバランスが整っている会社もたくさん紹介してくださいます。
友人も先日ビズリーチ経由で年収アップの転職していました!
育休手当はどうなる? 復帰する場合と退職する場合で異なる
現在の職場に復帰できる場合は手続き必要なし
現在の職場に復職できる場合、育休手当に関する手続きは必要ありません。
予定通り満額支給されます。
退職する場合、退職時期は会社と要相談だが育休手当は無くなる
現在の職場を退職する場合、退職した時点で育休手当は無くなります。
退職日をいつにするかは会社と要相談になるでしょう。
子どもの保育園はどうする? 退園手続きと再保活
現在の保育園の退園手続きを行う
遠方に引っ越す場合は、まず現在の保育園の退園手続きが必要ですよね。
まずは保育園にいつのタイミングで退園したいのか報告します。
認可の場合は併せて管轄の役所に連絡する必要があります。
たいていは退園届け等の書類の提出が必要になるはずです。
転居先で仕事をする場合、転居先の保育園探しを行う
現在の会社内で異動するにしても、転居先で新たな仕事をするにしても、やらなければいけないのが新たな保育園探し。
認可の場合は、引越し前の役所と引越し先の役所、両方に問い合わせをしておきましょう。
自治体によって手続きの流れや期限が全く異なるので、双方に確認しておかないといけないんですね。
スケジュールによっては転居先の認可の応募に間に合わない可能性もあります。
その際は認可外を検討しましょう。
育休中に引っ越しした我が家の体験談
某年3月 夫が第一志望の会社に内定、新居探し、私は退職?!
夫の内定受諾と新居探し
私の育休終盤、夫が第一志望の会社に内定。
それに伴い、栃木から神奈川に転居することにしました。
前職の勤務地が栃木で、地元が神奈川だったので地元に帰ろう!
となったのです。
そのため、夫が内定受諾し、勤務地が確定してから、神奈川の転居先を探し始めました。
ただ、夫の会社は基本リモートとのことだったので
地元(実家)の近く
優先順位としては実家を軸に探し始めました。
引っ越してから子どもが2人になることがわかっていたので、何かあった時にヘルプしてもらう前提でのことでした。
実際、夫の会社は月に1回も出社がなくて、この選択肢で正解でした。
私は退職するつもりがまさかの復帰することに!
私の会社の規定では、栃木に住んでいないといけない状況でした。
そのため、神奈川に引っ越してしまうと育休からの復帰が絶望的…
ということで、夫の内定が出たタイミングで会社に退職を申し出ました。
すると、会社の規定では復帰できないはずが、まさかの特例で一定期間復帰することに!
会社としては人手が不足していること、私としては第二子を妊娠しており次の仕事を見つけることも難しかったため、双方の利害関係が一致。
復帰させてもらい、私が第二子の産休まで取得させてもらってから、退職するということになりました。
金銭面ではとてもありがたかったです。
某年4月 新居探し!保育園関係も急激に動き出す…!
引っ越し先の内見、決定
引っ越し先は地元で、不動産関係で働いている友人がいたため、条件を伝えて協力を依頼。
内見はリモートで行い、さくっと決めました。
引っ越し先が決まったので次はさあ保育園だ…!
新天地での保育園探し
復帰できる!となったら、急いで行わないといけないのが保育園探し。
私はすでに第二子妊娠中で、出産後は1年くらいは仕事をしない予定でした。
仕事を辞めてから第一子の息子を完全自宅保育にすることもできましたが、生まれたての赤ちゃんと1歳半の年子をひとりで見る自信がなく、保育園には通わせ続けたいなと考えました。
認可だと産後3ヶ月で要件が満たせず退園になる可能性が高いということで、認可外を探すことに。
引っ越し先から通える認可外保育園を片っ端から探して電話して、空きを確認。
たまたま近くの園が空いているということで、引っ越し前でしたが面談をしに栃木から神奈川まで保育園まで出向き(絶賛つわり中で辛すぎた)無事前金を払って内定!
ここで保育園見つけられなくてやっぱり復帰できなかった…ということもあり得たと思います。
運がよかったです。
通い始めたばかりの栃木の保育園は慣らし保育のみで退園
神奈川に引っ越すことが確定し、引っ越し先の保育園も決まったので、内定していた認可保育園には退園の連絡をしました。
通い始めた数日で「実は今月末で引っ越すんです…」と気まずいご報告!
すでに慣らし保育をはじめていたので1ヶ月だけ通いました。
退園届を園からもらい記入して、提出しました。
役所にも私から連絡し、必要な手続きがあるかどうかを確認。
退園届を提出すればOKとのことであっさり退園しました。
某年5月 引っ越しと私の育休明け復帰
ゴールデンウィーク中の引っ越し
ゴールデンウィーク中に引っ越しをしました。
ゴールデンウィークって案外引っ越し料金そこまで高くないんですよ。
異動なら3月中に引っ越す方が多いでしょうし、そもそもゴールデンウィークはみんな遊びたいよねってことなのかしら。
引っ越す時期としては繁忙期でないから料金も安めだし、引っ越し前後も休みで体力温存できるし、結構おすすめです。
私がリモート勤務を許可してもらい育休復帰
先ほどお伝えした通り、会社の規定では復帰できないはずが、まさかの特例で一定期間復帰することに!
絶賛つわり中のなか、リモート勤務かつ時短勤務で復帰しました。
ここ、フルタイムで復帰したら産休手当はもっともらえたのですが、まあー体力的に無理でした。
こんな形でなかなかハード、かつイレギュラーな体験談だと思うのですが、何か参考になれば幸いです。
めちゃくちゃ大変!ということは伝わったはず…
転職を検討するなら転職サイト・転職エージェントの併用がおすすめ
こんな形で、育休中の引っ越しやら夫の転職やらは無事終わりました。
育休中の引っ越しやら夫の転職はめちゃくちゃ大変でしたが、今思えばあのタイミングでやってよかったです。
忙しいなか、転職するなら転職エージェントの併用は必須です。
おすすめ転職エージェントについては関連記事で解説しているのでぜひご覧ください!
関連記事:30代男性がキャリアアップしたいときに使うべき転職サイト・エージェント4選
関連記事:30代子育て中でもキャリアを諦めない!女性におすすめの転職サイト・エージェント3選
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おしまい!