共働き夫婦で、同時に転職活動をしたいとき、どのようにすすめればいいか不安ですよね。
共働き夫婦の場合、転職活動を始める前に「世帯年収の確認」「転職活動の時期・期間」「勤務場所・通勤時間」「家事育児分担」の話し合いをしておくことをおすすめします。
その上で、転職活動のスケジュールを組んだ方が、家族間のトラブルも少なく、効率よくすすめることができます。
我が家は夫婦で同時期に、20代の頃と30代に入ってからの2回、転職活動の経験があります。
我が家は夫の転職活動を主軸に同時進行で進めていき、先日夫の転職が無事決まりました!
今回は、夫婦同時期に転職活動をすすめる、あらかじめ話し合っておくこととスケジュール、我が家の体験談についてお伝えします。
・夫婦同時期に転職活動をしたいけれど、すすめ方がわからない
・子育て共働きだけど、同時に転職活動って可能?
という方に向けて書いています!
転職を少しでも考えているなら、ビズリーチがおすすめ。
レジュメを登録しておけば、あとはオファーがくるので待ってるだけでOK。
企業や、ビズリーチの審査を合格したヘッドハンターから求人が届きます。
ヘッドハンターの質が高いし、求人の質もかなり良いです。
バリキャリ向けという印象でしたが、ワークライフバランスが整っている会社もたくさん紹介してくださいます。
友人も先日ビズリーチ経由で年収アップの転職していました!実は私も現在進行中でこっそり使ってます!
夫婦同時期に転職活動を始める前に話し合っておくこと
世帯年収の確認
夫婦別財布の場合は関係がないかもしれませんが、それでも子育てをされている方、今後予定されている方であれば、世帯年収を把握しておくことは重要です。
「我が家は世帯年収として、いくらお金が必要なのかわからない」という方は、一度シミュレーションをしてみることをおすすめします。
「お金がなくてやりたいことができない…」 という方はいらっしゃいませんか? そんな方は、まず家計簿をつけて、ライフプランシミュレーションを作ってみることをおすすめします。 プランをたてると、必要なお金の額がわかり、そのため[…]
勤務場所
勤務場所についてもあらかじめ話しっておきましょう。
ここを話し合わないまま転職活動を始めてしまうと、一方は北海道、一方は沖縄で採用!みたいなことが起こりかねません。
これは極端な例ですが、転勤の有無や、今後転勤があった場合はどうするのか(別居するのか、一方が仕事を辞めてついていくのか等)は話し合っておく必要がありますよね。
また、通勤時間がどれくらいまでを許容範囲とするのかも、ざっくりでも良いので話し合っておきましょう。
理由は後述しますが、通勤時間が長くなると家事育児の分担が変わる可能性があるからです。
家事育児の分担、子供の送迎や突発対応
子育て中の場合、家事のみならず育児の分担も変わる可能性があります。
通勤時間、残業時間や年間休日が変化すると、自ずと家事や育児の分担も変わってくるでしょう。
ここを話し合わないで転職してしまうと、後になって家事育児の押し付け合いになりかねません。
分担はどうするのか、緊急時の対応はどうするのか、便利家電や外注も含めて検討しておきましょう。
これも転職活動を始める前に話し合っておくとよいです!
転職活動の時期・期間
いつ転職活動を始めるのか、いつ頃までに転職を希望しているのかも、すり合わせしておくと良いです。
転職活動を始めると忙しくなるので、プライベートな予定も入れづらくなります。
特に転居が伴う場合は、ここのスケジュールを合わせておくのは重要ですね。
期間を決めずに転職活動を始めると、だらだらずーっと求人サイトを見ることになりかねません。
いつまでに、のゴールはある程度決めておくのがおすすめです。
共働き夫婦の転職活動スケジュール
片方が先に転職活動をする場合
片方が収入のメインを担っている場合、そちらが軸で転職活動を先に始めるパターンもあるでしょう。
ファミリーキャリアの形で言うとリードキャリアですね。
ファミリーキャリアについては下記で詳しく説明しています。
子どもが産まれて、キャリア迷子になっているという方はいらっしゃいませんか? 夫婦でファミリーキャリアについて考え、話し合うと、答えが見つけられますよ! 私、そして我が家はキャリア迷子でした。しかしながら、ファミリーキャリアを夫婦[…]
最終的には夫婦共に転職するけれども、収入がメインの方が転職活動を先に始める場合、メインの方の採用が決まってから転職活動を始めるのもアリです。
その方が勤務地や給料などの条件も固まっていて、落ち着いて転職活動をすることができるからです。
転職活動は一般的に3ヶ月〜半年くらいの方が多いそうです。
(参考:転職活動の平均期間はどのくらい?スケジュールの流れを解説!【転職体験談あり】/ Ties)
そのため、片方が採用が決まるであろう2〜5ヶ月後くらいから、もう片方の転職活動を始めるイメージになります。
一方の転職が決まってから、もう片方が転職活動を始める場合、転居を伴う場合だと離職期間ができてしまいますよね。
離職期間を作りたくない場合は、同時に転職活動をする方がよいです。
期限が決まっているのでプレッシャーはありますが、その分メリハリができて転職活動に集中できるかもしれません。
次に、同時期に転職活動をする場合のスケジュールについてお伝えします。
同時に転職活動をする場合
全く同時に転職活動をする場合、先ほどお伝えした通り、いつまでに転職をするのかを決めてから動く必要があります。
転職活動期間を3ヶ月とか、半年とか決めて、「遅くとも○月までに内定をもらう」と言う形ですすめていくとよいです。
ただし、一方が期限までに内定が出なかった場合どうするのかを、あらかじめ考えておく必要はあるでしょう。
せっかく内定が出たのに、もう一方の内定がでなくて泣く泣く辞退…となてしまったらもったいないですからね。
共働き夫婦、我が家の体験談
夫が先に転職活動を開始
我が家のファミリーキャリアはリードキャリア(夫の収入がメイン)のため、2回の転職はどちらも夫が先に転職活動を始めました。
20代の頃は夫が内定が出てから私も転職活動を始めました。
30代で育児も始まってからは、夫が複数社の最終面接に入る頃に、私も転職活動を始めました。
転居が伴う転職活動は特に計画的に!
我が家の場合転居が伴う転職だったため、夫が内定が出ずに私が先に内定が出た場合、辞退しなければならない可能性があったのでひやひやでした…
夫は半年の転職活動期間を経て、無事転職に成功!
私は転職活動を一旦中断していますが、また落ち着いたら再開する予定です。
転職するなら転職エージェントの利用がおすすめ!
転職するなら転職エージェントの併用がおすすめです。
おすすめ転職エージェントについては関連記事で解説しているのでぜひご覧ください!
関連記事:30代男性がキャリアアップしたいときに使うべき転職サイト・エージェント4選
関連記事:30代子育て中でもキャリアを諦めない!女性におすすめの転職サイト・エージェント3選
すべて会員登録は無料なのでまずは登録から始めてみましょう!
おしまい!