共働き30代で転職活動を始めるとなると、少なからず家族にも影響があるもの。
自分だけの意思では気軽に転職できないのがもどかしいですよね。
「転職活動を始める前に、家族と話し合っておくことってなんだろう?」と思う方もいるのでは。
我が家は夫婦ともに転職経験があり、その都度話し合いを重ねていきました。
共働き30代の妻である私が転職活動を始める際には、夫と「ファミリーキャリア」「家族に与える影響範囲の検討」「転職活動中のサポート」を確認したうえで、転職サイト・転職エージェントに登録しました。
転職活動前に夫ときちんと話し合いをしたことで、揉めることもなかったですし、転職活動に集中することができました。
そこで今回は、共働き30代の女性が転職活動を始める前に夫と話し合っておくべきことをお伝えします。
・30代共働き妻が転職活動したいけれど、家族に何を相談すればいい?
・夫とすれ違うことなく、自分のキャリアのために転職活動したい
という方に向けて書いています!
転職を少しでも考えているなら、ビズリーチがおすすめ。
レジュメを登録しておけば、あとはオファーがくるので待ってるだけでOK。
企業や、ビズリーチの審査を合格したヘッドハンターから求人が届きます。
ヘッドハンターの質が高いし、求人の質もかなり良いです。
バリキャリ向けという印象でしたが、ワークライフバランスが整っている会社もたくさん紹介してくださいます。
友人も先日ビズリーチ経由で年収アップの転職していました!実は私も現在進行中でこっそり使ってます!
ファミリーキャリアを立てよう
ファミリーキャリアという言葉を聞いたことはありますか?
ファミリーキャリアとは、共働きがどのようなバランスで働くかをモデル化したものです。
ファミリーキャリアを話し合っておくと、家族のすれ違い・トラブルが激減します。
私も息子を出産したあと、漠然と自分のキャリアについて不安になったり、夫が転職したいと言い出したり、家族のバランスをどうとってよいかわからなくなった時期がありました。
ファミリーキャリアについて話し合っておくと、「これが2人で決めたベースだよね」と、迷った時に立ち返ることができるようになります。
また、ここをすりあわせしていないと、「転職した途端残業すごい増えたじゃん!聞いてない!」「収入激減しちゃってこれじゃ家計管理無理なんですけど!」など、こんなはずじゃなかった、ということにもなりかねません。
転職活動を始める前に、まずはファミリーキャリアについて話し合っておくことをおすすめします。
ファミリーキャリアについて詳しくは下記でお伝えしています。
子どもが産まれて、キャリア迷子になっているという方はいらっしゃいませんか? 夫婦でファミリーキャリアについて考え、話し合うと、答えが見つけられますよ! 私、そして我が家はキャリア迷子でした。しかしながら、ファミリーキャリアを夫婦[…]
家族に影響を与える可能性と範囲を確認しよう
転職をするとなると、勤務時間が変わったり、休みの日の増減、出勤の可否、給料など、家族に少なからず影響がでるもの。
特に子育て中の場合、転職をすることで家事育児の分担が変わってくる可能性があるので、どのラインまで許容範囲なのかは予め話し合っておきましょう。
例えば我が家の場合だと、検討必須なのが勤務時間。
夫は保育園の朝の送りはできるけれど、お迎えは間に合わない可能性が高く、私が担当になっています。
保育園は18時以降は延長保育になるので、18時までにお迎えに行ける仕事なら転職しても今と変わりません。
18時までのお迎えに間に合わない仕事に転職する場合、いくつかパターンを検討する必要があります。
例えば、夫と妻交代でフレックスを使って18時までに迎えに行くのか、保育園は延長保育を使ってお迎えをファミリーサポートにお願いするのか、延長保育を使わずに親族に預けるのか、などが考えられます。
このあたりの具体的な家事育児分担は、転職活動を始める前にある程度は決めておきたいですね。
また、転職すると世帯年収も変わる可能性が高いので、どのラインであれば許容範囲なのかも検討しておく必要があります。
我が家は世帯年収でいくらあれば安心なんだろう?という方は、シミュレーションサイトなどを下記で紹介していますのでご覧ください。
「お金がなくてやりたいことができない…」 という方はいらっしゃいませんか? そんな方は、まず家計簿をつけて、ライフプランシミュレーションを作ってみることをおすすめします。 プランをたてると、必要なお金の額がわかり、そのため[…]
転職活動中は忙しい!便利家電や外部サポートを検討しよう
転職後は新しい仕事に慣れるまで忙しくなることが多いですが、実は転職活動中も忙しくなります。
特に仕事をしながらだと、始業前、終業後や休みの日に転職活動を行うことになります。
職務経歴書を書いたり面接対策の準備などは時間がかかるもの。
ただでさえ忙しく仕事をしている方にとっては、かなりハードな期間になります。
便利家電を導入したり、この期間の間だけでも家事代行などの外部サポートを検討してみても良いですね。
我が家は便利家電はある程度導入済みだったので、夫が転職活動中は私が家事の負担を多めにしていました(逆のパターンもありました)。
転職するなら転職エージェントの利用がおすすめ!
転職するなら転職エージェントの併用がおすすめです。
おすすめ転職エージェントは下記です。
マイナビエージェント
(画像は公式サイトより引用)
自分に希望職種に合いそうなエージェントの方とやりとりができるから安心です。
私も何人かのエージェントの方から連絡をいただき、サイト上で質問を送り、その回答でいいな!と感じた方とキャリアカウンセリングを予約しました。
電話で気軽にキャリアカウンセリングができるのも良かったです。
エージェントが全面的にサポートしてくれるので、求人を紹介してもらうのを待てば良いですし、人気な非公開求人もあるので、とりあえず登録してエージェントにお任せするのが良さそう。
※マイナビのプロモーションを含みます。
doda
(画像は公式サイトより引用)
転職サイト、転職エージェント、転職スカウト、転職コラム、地域別イベント、3分で年収査定など機能が充実。
求人数も12万件以上(2022.3調べ)とたくさん!
私も転職エージェントの方と面談をしたのですが、とても丁寧なカウンセリングで好印象でした。
かなり条件をあれこれ言ったにもかかわらず、多くの求人を紹介していただきました。
また、LINEでのやりとりも出来て、使い勝手もよかったです。
リクルートエージェント
(画像は公式サイトより引用)
転職サイト、転職エージェント、転職コラムの機能があります。
公開求人、非公開求人合わせて38万件以上(2022.2時点)と圧倒的な求人数を誇ります。
他の転職エージェントに比べると、圧倒的に紹介してもらえる求人数が違います。
登録しておいて損はないです。
JACリクルートメント
(画像は公式サイトより引用)
転職サイト、転職エージェント、転職コラムの機能があります。
役職・技術職・専門職の方、外資系希望の方などがとくにおすすめです。
現在年収500万円以上の方で、今よりぐっと給料UPしたい場合は良い求人に出会えると思います。
基本的には転職エージェントを中心に活用するのが良いと思います。
ビズリーチ
(画像は公式サイトより引用)
転職サイト、転職スカウトの機能があります。
レジュメを登録しておけば、あとはオファーがくるので待ってるだけでOK。
企業や、ビズリーチの審査を合格したヘッドハンターから求人が届きます。
ヘッドハンターの質が高いのが魅力です。
私も登録してオファーを待っていたのですが、すごい給料の求人ばかりでテンションあがりました。笑
友人も先日ビズリーチ経由で転職していました!使ってる人多いですよね。
転職エージェントと合わせて転職口コミサイトも活用しよう!
転職する際に心配なのが「すごくいいこと書いてあるし、転職エージェントもおすすめしてくれているけれど、本当に良い会社なのかなあ?」ということ。
転職の際にはぜひ口コミサイトも併用してみてください。
おすすめをご紹介します!
転職会議
(画像は公式サイトより引用)
無料会員登録すると、その際に合わせて他の転職エージェントも同時に登録することが可能なので、手間が省けます。
このあとご紹介するOpen workと合わせての利用がおすすめです。
Open work(旧Vorkers)
(画像は公式サイトより引用)
ワーママが転職活動するなら、ぜひ見ておいた方が良いのがこちらのOpenwork。
転職サイトだけでは分からない、社風やワークライフバランス、退職理由など本音の部分がわかります。
子育て中のママが社内にいるのか、突発的な早退やお休みに理解はあるのか、ママでも裁量のある仕事をさせてもらえるのか、など気になる情報も得られます。
転職エージェントにおすすめされても、Open workみて「この会社は合わないかも」と思うこともあるかもしれません。
ミスマッチを防げますので、面接を受ける前に見ておきましょう。
おしまい!